文星芸術大学 彫刻専攻なになに?彫刻専攻Blog
実習室、工房での様子などなど紹介いたします。

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北斗祭 台風か! 17:07
明日!明後日!北斗祭!

リヤカーバー
 出動します。


組み立てました。

リヤカ2

秋晴れ 綺麗な雲を見ながらの作業。 
気持ちよくボルト締めできました。 車輪のボルト締め。
奥にあるのは屋根の骨組み

リヤカ4

骨組みのできあがり 一人で作業して、ここまで約1時間

リヤカ

綺麗な空と屋台

リヤカ3

明日は台風来るのでしょうか?
天候が少しでも良くなるように願って、いつものゆるい感じで営業がんばります。
皆様よろしくお願いします。
体育館付近に昼過ぎからいるつもりです。
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第一回 文星ビエンナーレ!(教員展) 09:51
 第一回 文星ビエンナーレ(教員展)

が開催されます。
biennale
ぼけぼけの画像で大変失礼いたします。

出品者
荒い孝 阿良山早苗 上原利丸 大沼映夫 岡本幸久 柏谷明美 加藤忠一 児玉一美 小町谷朝生 笹沼恭欣 杉山惣二 巽博 田中誠一 千葉修平 ちばてつや 千葉知司 中沖尚行 林香君 堀江一郎 前田力 宮北千織 武藤岩雄 吉田利雄 渡部市千

2010.10.30−31 北斗祭同時開催中
10.30[土] 10:00am−5:00pm
10.31[日] 10:00am−4:00pm

文星芸術大学 第一キャンパス 文星アートホール(現体育館) 入場無料

絵画、彫刻、デザイン、マンガ、工芸、芸術学と幅広く各分野から出品致します。是非この機会に北斗祭共々、足をお運びください。
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Anodized! 09:33
多目的工房 伊藤萌木教授の作品が掲載された本が出版されます。

Anodized!
[陽極酸化されたという意味ですが、日本ではアルマイト加工されたという言い方が通称となっています。 ちなみにアルマイトとは大正12(1923)年ごろ理化学研究所で開発された時の商標名だそうです。]

ということで、アルマイト加工されたアルミのジュエリーを特集した入門書となっています。
アルミを素材とした染め、塗り、プリントの技法についてや12つの制作例などが掲載されているようです。

著者:Clare Stiles
著書名: "Anodized!  Brilliant Colors & Bold Designs for Aluminum Jewelry" 

伊藤先生の「極天の風」は最後の ’Gallery’ の中の最終ページに掲載されているそうです。
 
http://www.larkcrafts.com/jewelry-beading/fall-2010-preview/   の中央あたりの記事(11月発行の新刊案内)

Clare Stiles’ Anodized! teaches how to make brilliant jewelry with vivid colors and graphics. The book shows how to color anodized aluminum with various dyeing, painting, and printing techniques and offers 12 projects for an inspiring assortment of pieces. Clare includes a troubleshooting guide for this versatile and dramatic type of surface treatment.
http://www.larkbooks.com/catalog?isbn=9781600595202 

伊藤萌木作品
伊藤萌木  「極天の風」

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日展開催のお知らせ 09:44
 

この国の美を見る。

第42回日本美術展覧会 日展 日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書

会期:2010年10月29日(金)〜12月5日(日)
会場:国立新美術館(港区六本木7-22-2)

【休館日】11月2日(火)、9日(火)、16日(火)、24日(水)、30日(火)
【開場時間】10:00〜18:00(入場は17:30まで)
金曜日は10:00〜20:00(入場は19:30まで)ただし、初日10月29日(金)は18:00で閉場

42会展スペシャルサイト↓
http://www.nitten.or.jp/special2010/index.html

出品
彫刻専攻 伊藤萌木教授
染織専攻 上原利丸教授

よろしくお願いいたします。

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日光彫 15:32
 先週10月15日16日以前ブログでもお知らせしたとおり、日光彫のワークショップが行われました。

日光彫の実演、体験、を含め技術的なことや、こうした伝統工芸における後継者不足、産業としての低迷など厳しい現状のことなども教えていただきました。
私もあまり知らないことばかりで、勉強になりました。



日光彫の協会から来られた村上さんhttp://business2.plala.or.jp/toyohati/
素材はおもに桂やホウ、シナ等を用いていているそうですが、これからはプラスチック等を用いることも考えられているとのこと。
他にもせんべいや、羊羹にも日光彫の技術を応用した製品が出来るのではと様々なアイディアを検討されているそうです。


後継者として最年少でありながら技術は最高レベルであるという職人さん。
実際に実演を見せていただくと、すばやくそして鮮やかな手さばきであっという間に、牡丹が掘り出されました。鮮やかな手さばきというのは簡単そうに見えるもので、興味津々で学生も私もトライしてみましたが、やってみると当然ながらそう簡単にはいかないもの。
とはいっても始めての道具はなかなか面白いもので、中には自分で大きな板を持ってきて大きなものを彫る学生もいました。



上の写真で職人さんと下の写真で学生が使っている先がV字に曲がった刀が日光彫最大の特徴であるひっかき刀。これを手首を使って手前に引くように動かすのですが、上達すると普通の彫刻刀よりきれいにそしてすばやく線が彫れるそうです。

元々は東照宮の彫刻の修復の際に古くなった漆を掻き取るための道具だったそうですが、それを使って職人さんがちょっとしたお土産を作るようになったのが日光彫の始まりだとか。
元々がお土産から出発しているということに驚きました。というのも日光彫には伝統工芸品という看板がついていてその言葉から来る高尚なものというイメージとお土産品というなんだかちょっと安っぽいという相反するイメージが合体しているんで、なんとも捉えがたいものなんだなあと思いました。
ふむふむ
しかし、伝統工芸という枠組みはさておき、お土産品ということで考えればいろんなアイディアが出てくる可能性を感じました。

こうした交流をきっかけに学生のアイディアにも期待しているという職人さんがた
学生がこれからどんな風にその期待に答えられるか、若い力がうまく地場産業に関わり、活用されることを期待しワークショップはひとまず終了。

月末、北斗祭期間中の展示でも職人さんがたがこられるとのこと。
興味のある方は文星ギャラリーへ
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杉山惣二 〜湘南の女性たち〜 テラコッタの世界2010 11:55
 彫刻専攻教授 杉山惣二先生の個展が開催されています。

10月21日(火)〜10月24日(日)会期中無休
AM10:30〜PM6:00

ギャラリー加藤
http://www.gallery-kato.jp/index.html



よろしくお願い致します。
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日光彫 12:42
 
文星ギャラリーにて10月29日〜11月15日まで
「日光展(3)日光彫の葛藤」が開催されます。



関連企画ワークショップが文星芸術大学内で行われます。
日時:10月15日(金)16日(土) 9:00〜16:30
場所:立体工房

協同組合より日光彫制作者の方がこられます。
日光東照宮お膝元に位置する文星芸術大学ならではの企画!実際に木彫を体験できる貴重な機会です。

学生へ!参加者まだまだ募集中!!
各専攻助手さんまで申し込みください。


修復作業中の本堂 2010年新入生合同合宿研修にて
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あとちょっと 瀬戸内国際芸術祭2010 11:04
今年、話題の瀬戸内国際芸術祭2010

会期はもう今月はいっぱい。
私は残念ながらいけそうもありませんが、ずいぶんメディアでも賑わいを見せているようですし、聞くことろによると9月半ば時点で44万人もの来場者があったとか。
アートでこれだけの盛り上がりを感じられることはめったにないので、ちょっと驚きです。

総合プロデューサー:
福武總一郎(財団法人 直島福武美術館財団理事長)

総合ディレクター:
北川フラム(アートディレクター)

 G_Chichu Art  Museum
http://setouchi-artfest.jp/

私は4年ほど前に直島を訪れ、地中美術館やベネッセハウスミュージアムなどに行ったことがありますがその時もぱらぱらと人はいて、「意外と人来てるなあ」なんて思っていましたが、今年は地中美術館は4時間待ちとかそんなことまで聞きます。

もともと地域活性化の目的でアートがその起爆剤になることはこれまでもたくさんあったように思いますが、これほどまで盛り上がったことはあったでしょうか。(おそらくバブルの頃はあったんだろうけど私は知らない)
地域との関わりという点では現地を訪れた友人なんかによると「島のバス停がめちゃくちゃ混んでいて、現地住民の高齢の方が3本もバスを見送られたと言っていてちょっと心苦しい思いをした」とのこと、運営上の問題点などは事が大きくなればあちらこちらで出てくるのだろうと思いましたが、一方では多くの来場者によってとても楽しんでいる方、経済的に潤ってきた方もいらして、やはり現地の方にとっても賛否両論だろうと思います。

こうした地域活性化型のアートフェスティバル、来場者にとっては知らない町を歩いて回るだけでも旅気分で楽しめるこうしたアートの楽しみ方が少しでも多くの方にとって定着していけばいいのかもしれません。回数を重ねるごとに運営上の問題は解決できる事もあるでしょうし。その時知っているアーティストとか知らないアーティストの作品とかが入り混じっていて、誰が作ったかはともかく、作品そのものを見て楽しむあるいは考えるという時間が生まれれば素敵です。

総合ディレクターが妻有アートトリエンナーレhttp://www.echigo-tsumari.jp/総合ディレクターの北川フラムさん。やってくれます。妻有もベネッセが協賛してくれてはいますが、どうも財政難のようで最終回になるかもという噂を毎回のように聞きます。一方で今回の瀬戸内国際芸術祭の成功の鍵はどこにあるのかしら?ベネッセ総合プロデューサーが入ったことによる強力なバックアップが大きいのかもしれませんが、人+旅+アート作品、で楽しむ事が習慣化すればメディアに頼らないそれぞれの地域のアート的取り組みが可能になるかも。
宇都宮もなにか〜やりたいね。
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