文星芸術大学 彫刻専攻なになに?彫刻専攻Blog
実習室、工房での様子などなど紹介いたします。

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本日の1枚 18:29
 午前中
午前1130

多目的工房 外の様子。
それぞれの作業黙々と
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ねぎいただき 13:56
 今日はイチゴ農家でアルバイトをしている学生からねぎをいただきました。
道中運んでくる車の中は強烈な匂いがらしいのですが、しっかりとねぎくさいねぎでした。
イチゴ農家では虫除けにねぎを植えるそうで、そうしたお役目を果たしたものだそうです。

土に入れておけばしばらく保存が利くとのことで、ヘチマやゴーヤを植えていた畑に入れておきました。

ねぎ1

ちょっと土を耕し、バサっとねぎを置いたところ。

ねぎ2

はい。そしてねぎの白いところに土をかけておきます。
今日は天気もいいし暖かくて、ふかふかの土をかけられて、なんだかねぎ達気持ちよさそう
という感じでした。

さて、なににして食べるのかしら?
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溶接 溶断 12:59
 先週月曜より彫刻専攻2年生の金属実習が始まりました。

初めての鉄の加工

基本的な切断、溶接、溶断などを行います。

先週から切断、溶接の練習をしています。今日はあらたに溶断の実習。

鉄板の上に書いた線の上を溶断しているところ
溶断というのはアセチレンと酸素のガスによって切断する方法のことを言います。
この道具は3000℃程度の炎が出ます。
炎により鉄板を加熱し、鉄が赤っぽくなったところで下の写真の左手で押さえている酸素のバルブを開きます。
すると、酸素の空圧によって吹き飛ばし、酸素によって溶けた鉄が完全燃焼することによって、鉄板が切れていきます。

溶断1


下の写真のように切断している最中は鉄が燃えた火花が飛び散ります。
うまく切れていれば、火花もしっかり出ます。
これは2.3mmの厚みの鉄板ですが、鉄板の厚みによって、ガスの量や、トーチ(手に持っている道具)を動かすスピードを調節しなければなりません。

うまく切れていないときは、吹き飛ばしたはずの溶けた鉄が下に落ちずに切断面でまた固まってしまいます。そうすると切れません。

溶断2

一定のスピードでトーチを動かすだけでもはじめは難しく、炎の音や酸素が出るシューっという音だけでも、焦ってしまいます。

慣れてきても慎重にきるときは「んっ」と息を止めてやります。

以上。
慣れるまでにはもうしばらく練習が必要です。

では、また授業の進行に伴って道具の使用方法などお伝えいたします。
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賞金ほしい 16:26
さて、以前「芸術の秋 」と題して、コンペ情報を載せさせていただきましたが
皆様どこか出品しましたか?
不景気なこんな時代にだってわずかながらもコンペはあるものです。

私は、板屋温泉大黒屋の現代アート公募展に出してみました。
締め切り(11/20)ぎりぎりに書類を発送しました。
どうなるかは書類審査の発表が1月だそうなので、まだまだわかりませんが、いい結果に期待して。大賞というのはなかなか取れないものですが、こちらの大賞賞金は30万円。

土偶
最近気になる土偶さん アートって??と思ったときに何とかなるかという気にさせてくれます。

芸術の秋が過ぎてしまったし、コンペもこの時期は少ないように思いますが、
大賞賞金300万円!のコンペがこちら。
神戸ビエンナーレ
アート イン コンテナ 国際コンペティション
http://www.kobe-biennale.jp/compe/container/index.html

コンテナの中に作品を設置するそうです。
面白そう。
大規模なコンペです。コンテナって大きいし、やってやろう!と思うと、制作費も結構かかりそうですが、面白そうなことには参加したくなるもんで。詳細は上のリンクから調べてください。
2009年2007年の入賞作品の写真なんかも載っていますから参考になりそうです。

賞・賞金
神戸ビエンナーレ大賞 1点 賞状、トロフィー 賞金300万円
特別賞 3点 賞状 賞金100万円
入 賞 25点
賞状 賞金30万円
応募期間:2011年2月1日(火)〜2月10日(木) 17:00必着
展示期間:2011年10月1日(土)〜11月23日(水・祝):54日間

ちょっと先かなとも思いますが、近頃のコンペは書類審査で大体決まってしまうものも多いので、いかに上手に書類で説明できているかということが大事なようです。
書類作成って意外と時間かかるし、なめてはいけません。私もなにぶんコンペなどには落ちてばかりなので、必勝法などまったくわかりません。誰か知っている人いたら教えてほしいぐらい。

賞金、賞金って品がない、なんて思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、賞金の額が大きいものは必然的に作品のレベルがあがります。
それに、「作る」を続けるのは大変なこと、気力、体力、財力、などさまざまな力が必要ですから、賞金は気力、財力(取れればですけど)をアップさせてくれる素敵なもんです。賞金取れなきゃボロボロ。でも傷を負った分だけ人は強くなる。なんて前向きに考えてしまいましょ。
では、皆さん大賞目指してがんばりましょう。

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ぷち展  09:38
 ご無沙汰いたしました。
寒くなってきました。昨日は車のフロントガラスが少し凍ってました。

北斗祭、報告もしていませんでしたが、台風も祭りを中断させるほど強くなく、何とか終えました。
売り上げは、というと時給にすると100円程度でしょうか…
楽しませていただきました。

展覧会のお知らせです。



ぷち展by [R]

出品は彫刻専攻助手 山田元子含む数名で構成している[R]というグループによる小品展です。

阿野浩明 池上紘子 大塚亨 多田知史 東藤良子 水谷誠孝

会期:2010年11月22日(月)〜11月28日(日)
am 10:00- pm 5:00 (最終日pm3:00まで)

会場:ギャラリーくぼた 別館 3階
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-9
03-3563-0005
http://www.gallery-kubota.co.jp/annex/

よろしくお願いします。
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