さて、以前「芸術の秋 」と題して、コンペ情報を載せさせていただきましたが
皆様どこか出品しましたか?
不景気なこんな時代にだってわずかながらもコンペはあるものです。
私は、板屋温泉大黒屋の現代アート公募展に出してみました。
締め切り(11/20)ぎりぎりに書類を発送しました。
どうなるかは書類審査の発表が1月だそうなので、まだまだわかりませんが、いい結果に期待して。大賞というのはなかなか取れないものですが、こちらの大賞賞金は30万円。
最近気になる土偶さん アートって??と思ったときに何とかなるかという気にさせてくれます。芸術の秋が過ぎてしまったし、コンペもこの時期は少ないように思いますが、
大賞賞金300万円!のコンペがこちら。
神戸ビエンナーレ
アート イン コンテナ 国際コンペティション
http://www.kobe-biennale.jp/compe/container/index.htmlコンテナの中に作品を設置するそうです。
面白そう。
大規模なコンペです。コンテナって大きいし、やってやろう!と思うと、制作費も結構かかりそうですが、面白そうなことには参加したくなるもんで。詳細は上のリンクから調べてください。
2009年2007年の入賞作品の写真なんかも載っていますから参考になりそうです。
賞・賞金
神戸ビエンナーレ大賞 |
1点 |
賞状、トロフィー |
賞金300万円 |
特別賞 |
3点 |
賞状 |
賞金100万円 |
入 賞 |
25点
|
賞状 |
賞金30万円 |
応募期間:2011年2月1日(火)〜2月10日(木) 17:00必着
展示期間:2011年10月1日(土)〜11月23日(水・祝):54日間
ちょっと先かなとも思いますが、近頃のコンペは書類審査で大体決まってしまうものも多いので、いかに上手に書類で説明できているかということが大事なようです。
書類作成って意外と時間かかるし、なめてはいけません。私もなにぶんコンペなどには落ちてばかりなので、必勝法などまったくわかりません。誰か知っている人いたら教えてほしいぐらい。
賞金、賞金って品がない、なんて思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、賞金の額が大きいものは必然的に作品のレベルがあがります。
それに、「作る」を続けるのは大変なこと、気力、体力、財力、などさまざまな力が必要ですから、賞金は気力、財力(取れればですけど)をアップさせてくれる素敵なもんです。賞金取れなきゃボロボロ。でも傷を負った分だけ人は強くなる。なんて前向きに考えてしまいましょ。
では、皆さん大賞目指してがんばりましょう。