こんにちは
文星彫刻科ブログです
文星芸術大学には
文星ギャラリーというギャラリーがあります
そこで、今週から学生たちの展示がはじまりました!
生徒たちが、授業の課題でこれまでにつくった作品たちや
自主制作でつくった作品たちです。
文星芸術大学には、
マンガ専攻
CGデザイン専攻
デザイン専攻
日本画専攻
染色専攻
陶芸専攻
彫刻専攻
油絵専攻
短期大学アート専攻
なんかがありまして、
それぞれの専攻で何が勉強できるのか
が
この展覧会に来ると全部分かっちゃいます!
というわけで
彫刻専攻の学生の展示作品を一部お見せしちゃいます
3年 深瀬秀太
タイトル「追う者」
こちらは、スカルピー粘土という粘土をつかってつくっています
自主制作でつくった作品です
細部にこだわっているのが見てとれて
とても丁寧な仕事をしているので、見ていて気持ちが良いです
カエルの質感と躍動感が良くでてますよね
4年 長 睦
タイトル「ごんぶと」
こちらは、3年次にある「複合素材」という授業でつくった作品です。
2種類以上の素材を組み合わせて作品をつくる授業でして、
卒業制作の一歩手前に自分が何をつくりたいのか、
自分自身に問い直す大事な課題です。
長君は、なかなかユニークな素材をいつも見つけてくるので、
今回の卒業制作も何を使ってつくるのかな、と楽しみなところです
3年 安部 楓
タイトル「CRUSTA」
こちらは、2年次に学ぶ溶接の授業でつくりました
まわるいフォルムがかわいくて、
鉄ならではのかたさとぬくもりがうまく出てますね
一見冷たい印象になりがちな鉄を、黒一色だけで温かみを出すってすごいです
いろいろと工夫していますね
この授業で、溶接の技術をマスターすれば、
市でやっている講習会にいって、溶接免許も取得できちゃいますよ
ほかに、
彫刻専攻では、
木彫
石彫
塑像
といったものも学ぶことができます
そのほかにも院生の展示作品などがまだまだあります
他の専攻の試みもなかなかおもしろいので
ぜひご覧ください