文星芸術大学 彫刻専攻なになに?彫刻専攻Blog
実習室、工房での様子などなど紹介いたします。

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今年最後の記事を投稿しました 16:31
みなさんこんにちは
文星彫刻ブログです

昨日から文星芸術大学も冬休みに入りました!

先日の鞴祭の様子です

鞴(ふいご)とは昔の金属の精鉄や加工に使われる
火をおこすための道具のことです 
火を使う商売の家では鞴を清めてお祭りをします

彫刻専攻でも火を扱うことが多いので
「一年間無事に過ごせてありがとうございました」
という感謝の気持ちと
「来年も怪我なく過ごせますように」
という思いを込めて
毎年お祭りをしています


卒業生や
他専攻の学生も来てくれて
おかげさまで
ひぎやかになりました


サンタさんも参上!


はい
プレゼントです

ということで
今年一年間
文星芸術大学彫刻専攻にかかわってくださったみなさま
どうもありがとうございました

また来年もよろしくお願いします

よいお年を!



 
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ふゆになりました、展示もあります 17:40
こんにちは〜
文星彫刻です!

今日は寒いです

数年ぶりの宇都宮生活は
骨身に沁みますね〜〜

今週の金曜日に行われる、ふいご祭
みなさん遊びにきてくださいね

その鞴祭で使うしめ縄をつくってみましたよ

今年の春ごろに
学校の裏にこっそりと植えた稲が収穫をむかえまして

その稲わらをつかって編んでみました
古代米という、日本に古くから伝わる品種なので
なんだか縁起が良さそうです


紙垂(しで)も手づくりしましたよ

ちなみに
こういう紙垂やしめ縄は
縄文時代の蛇信仰から発生して
蛇を模ってデザインされているのではないか
と言われています

そういわれると
なんだか蛇に見えてきませんか?

弥生時代になって
稲作がさらに盛んになると
蛇は鼠を食べてお米を守ってくれる守り神として
屋根裏に住まわしていたんですね

田んぼにかかげてある「かかし」の「かか」という言葉も
古代用語で「ヘビ」という意味になります

そんなことから
ご神物として使われていた
姿見のことも「鏡(かかみ)」と呼ばれるようになったとか
ならないとか

(注:諸説あります)



まぁ
これで、神様をお迎えできますね

明日は、神様を祭っております石彫場をそうじしまーす




そして1月の展示のお知らせです

大学院生の宮田瑞稀さんのグループ展になります

「ごった煮展」
2015.1.23-28
12:00-20:00(最終日17:00)
新宿眼科画廊
東京都新宿区新宿5-18-11
www.gankagarou.com/


つづきまして
彫刻専攻の非常勤講師の須藤博志先生の個展になります

須藤先生は今月から
抽象構成の授業を教えに来てくれています

「須藤博志展」
2015.1.6-3.29(月曜休み)(1/12開館、1/13休館)
9:00-17:00(入館16:30まで)
川越市美術館
埼玉県川越市敦町2-30-1
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/

よろしくおねがいしま〜す






 
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鞴祭がはじまるよ〜 17:39
みなさんこんにちは
文星芸大彫刻ブログです


12月に入り
鞴(ふいご)祭の季節がやってまいりました



今月19日の午後5時から
文星芸術大学彫刻専攻の石彫場にて行います

卒業生のみなさま
ぜひぜひご参加ください

かしこみかしこみ〜
お待ちしております〜



さてさてさて
はなしは変わりまして
先日の3日、5日と
栃木県の一般高圧ガス安全協会がやっている
ガス溶接の講習会がありました

彫刻専攻3年生の
安部 楓くんと
深瀬 秀太くん

講習を終えて
試験も合格して

無事にガス溶接免許を習得しました



おめでとうございます!

こちらの免許は履歴書にも書けるものになっているので
彫刻専攻に入って溶接をやりたいという学生に受講するように進めています

ガス溶接で扱うガスには
アセチレンガスと酸素ガスと2種類のガスがあります
これは一歩間違えると命を落としかねない危険なガスなんですが
でも、仲良く使うと
鉄と鉄をくっつけて道具をつくれたり
大きな鉄板を切れたり
もちろん作品をつくれたりと
とっても頼れるガスなのです

そんなわけで、学生たちは
今回、ガスの扱いについてちゃんと学んでくれたかな。。。と期待しています

他専攻の学生さんも受講できるので
取得したいという方がいましたら
来年、是非受けてみてくださいね


 
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