文星芸術大学 彫刻専攻なになに?彫刻専攻Blog
実習室、工房での様子などなど紹介いたします。

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金属の着色 16:30
 卒業制作などで色々材料や備品等の循環がよくなり
これまでストックしてあった薬品も底を付く今日この頃。

今日は最近なくなった金属の着色で使用する緑青液を作りました。
一度作れば何年かはもつものですので、改めて薬品の調合から作るのは実は私も始めてでした。

薬品は
酢酸銅Cu(C2H3O2)2
硝酸銅CuNO3
塩化アンモンNH4CL
明礬KAL(SO4)2
塩化第二水銀HgCL2

これらを混ぜ水で溶きます。
ちなみに塩化第二水銀HgCL2こちらは高い毒性を持つものですので、現在はこれを入れておりません。

薬品はこんなにきれいです。

酢酸銅
酢酸銅


硝酸銅
硝酸銅



綺麗な薬品にうっとりしながら緑青液を作りました。

銅板

こちらが、銅板を緑青で着色したものです。(写真がいまいちですみません)
なんかやっぱり銅の錆です。錆といったら通常は嫌われるもの。
しかし!綺麗に見えることもあるんです。美しいこともあるんです。素材の美しさって言うんでしょうか。それを目指して着色をします。
でも、やっぱり錆を綺麗に見せるのは難しいなあと作品に緑青の着色をすると良く思います。つまりなかなか綺麗に見えてくれない…んです。

薬品そのもののがよっぱど綺麗だったりして
でもこれは今はchemicalかも知れないけどもともとnaturalなものなわけでartではないから〜
さあなんとかartで見せられるように頑張るしかないですね。

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いちご 09:31
 昨日25日

イチゴ農家でアルバイトをしている学生からのいただきもの。

いちご

クリスマスイブ、そしてクリスマスと忙しかったそうです。
真っ赤ないちご 甘くてとても美味しかったです。
ご馳走様
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寒い 17:56
 季節がやってきました。
昼間日がさした時は少しだけ暖かく感じられましたが、今日は朝から曇りで
気温がずいぶん下がったように感じられました。

日照時間も短くなり

12/16

こうして作業をしているとどんどん身体が冷えていきます。
暗くなると見えにくくなるし、冬の作業は大変です。
これは今日の16時半ごろの写真です。

天気予報を見るとこれからまたどんどん寒くなるみたいですのでしっかり防寒してやりましょう。
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切断 18:56
 2年生 鉄課題まだまだ新しい機材の使用が続きます。

今日は鉄の主に棒状の材料を切断する時に用いる、高速切断機をご紹介します。

ばいーん

切断1

火花がじゃーっとでます。
こんな感じで切断するのです。

切断2

もともとの長さはこんなにあります。
通常、棒の材料は5.5mか6mの単位で鋼材屋さんから購入します。
で、与えられた材料を自分で欲しい長さに印をつけて切断機の刃の位置をあわせます。

切断3

ハンドルを回し、しっかりと材料を固定します。
そしてスイッチを入れ、ハンドルをゆっくり下ろします。
そして、上の写真に戻ります。じゃーっと

高速切断機はなかなかたくさん火花が出るので、こうした作業になれると
夏に恒例の家庭やキャンプでやる手持ち花火にビックリします。
あれ?こんなに火、小さかったっけ と
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ガス溶接 13:36
 昨日までは溶接に関する講義と火のつけ方までの手順をやりました。
そして今日は、実際に溶接 鉄と鉄をくっつける練習をしました。

使った用具

ボンベ

ガスボンベ 右側:酸素 左側:アセチレン
ガスのボンベはだいたい種類によって色分けされています。

酸素はクロ アセチレンは茶 炭酸ガスは緑 プロパンガス、アルゴンガスなどグレー
危険な水素ガスなんかは真っ赤 だそうです。

クロのボンベ=酸素は病院でもこれの小型のモノなんかを良く見かけます。

工事現場にはだいたいこのアセチレン、酸素のセットがどこかにおいてあります。

で、実際このガスを使って作業をしようとする場合、バルブを開く順番とか手順が決まっているので、その手順をまず覚えます。

それから実際に材料をくっつけていきます。

溶接1

シューという音がします。

溶接2

酸素とアセチレンの配合がうまくいっていないと、パンッ!と小さな爆発を起こします。
始めはこの爆発にもびっくりで、体がびくっ!と縮まります。

溶接3

慣れないうちは火をつけること、作業で鉄を溶かすことひとつひとつ緊張します。
でも、実際やってみると面白いもの。気がつくと1時間ぐらいあっという間に経っていて、
あ〜疲れた。と後から気がつきます。

鉄は熱の回り方などによって溶ける速度が変ってきます。
材料の大きさ、つまり大きい材料と小さい材料をつける場合、大きい材料は熱が材料全体に回ってしまって接合部分が溶けにくく、小さい材料はすぐに溶けてしまう。という具合になります。
作業の始めに溶接する部分と、あとから溶接する部分つまり余熱があるかないかなどでも材料の溶ける速度が変化します。
溶接は、母材と母材を溶かして接続するものなので、材料の両方が同時にこのトーチ(炎の大きさを調節し、材料に直接炎を当てる道具)の先で溶けることでくっつきます。
2つの材料のうち片方だけが溶けてしまうとそこに穴が出来てしまいます。

こんな時こんな風に溶けるのか、というのは実際にやってみて感覚をつかまないと出来ません。

とこれが何か作品を作るためのステップなのだろうかと思ってしまうぐらい、まるで現場作業の訓練のようですが、鉄を材料として作品を作る場合はここから始まります。
クセがあって人によって向き不向きもある材料かもしれません。
でも、日常生活で加工することのない素材が扱えるようになるとまた世界が広がります。
今までなんでもないもののように見えていたものに関心が向いたり、構造が気になったり。

さあ、まずは挑戦〜
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2年生 鉄課題 開始 15:09
 昨日より
2年生 鉄を材料とした課題が始まりました。

身近な素材ながら、鉄そのものを加工する経験はそうそうないもの。
加工にはそれなりの熱量やパワーが必要とされます。

そのためガス溶接、や機械を使っての切断など新しい技術を学びながらの授業。
安全面を注意しながら作業することも学習の一部。気をつけて、怪我の無い様作業しましょう。

鉄 開始


道具類などおって紹介いたします。
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ゴーヤ 16:54
ゴーヤ

やはり今年は管理が悪かったのでしょう。

以前実をつけていたゴーヤのうちひとつは、熟れて爆発していまい。
昨日ようやく残りのひとつを収穫いたしました。

ゴーヤ10/29

これもちょっと熟れすぎな感じになってしまいました。
持つと中がふかっとしているのがわかりました。
もっと早く収穫して、頂けば美味しかっただろうに、愛が足りませんでした。反省。

ちなみにこちらは9月28日に撮った爆発数日前のゴーヤです。まっ黄色になって膨らんで、はじけておりました。

ゴーヤ 9/28

さて、上の写真の収穫できたゴーヤは美味しくいただけるでしょうか??


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ゴーヤ 18:33
 昨日より夏休みが開け、後期が始まりました。
1、2、3年生は新しい授業が始まり、4年生は、卒業制作にむけもうスタートをきりどんどん忙しくなってきそうな感じですが、後期もがんばっていきましょう。

さて、夏は忙しくなかなか手入れや、成長のお知らせなどをしていなかった
あのゴーヤ、気がつけばこんなに大きくなっていました。

ゴーヤ1

そして

ゴーヤ3

こんな花をたくさんつけており


ゴーヤ2

こんなかわいい実をつけておりました。

花がずいぶんたくさん咲いていたのはチラッと見ていて、これはたくさん実をつけるかしら?
と思っていたのですが、小さいもの2つひっそりと実をつけていました。

さて、まだこの実は大きくなるのか?ならないのか?食べごろはいつなのか?
よくわかりません。

ということでもうすこし観察してみることにしました。
こうご期待

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高知 お菓子屋さん 15:30
 先日、高知に行って参りました。

「えんのお菓子屋さん」というお菓子屋さんの看板制作の依頼を受けていて
先日ようやく、完成にこぎつけ設置をしてきたのです。

友人の実家のお菓子屋さん。昨年、こちらに友人に会いにお邪魔したことがあったのですが、そのときはまだお店はなく、お店の工事中で、このときは主に農作業をお手伝いしてきたのでした。

というのもこちらの店主ご夫婦は徹底した有機栽培の農家をしながら
その農園からとれた作物をお菓子の材料にしているのです。

有機栽培というと何を想像されるかわかりませんが、とにかく無農薬というのは雑草との戦いだそうで、私もちょこっと雑草むしりのお手伝いをしてきましたが、それどころじゃないくらいの雑草と日々戦わなくてはいけないようです。

しかし自分で食べるもの、身体や環境への悪影響を考えて無農薬を続けているとのこと。

今回も食事はずっとこちらでお世話になりましたが、とにかく野菜がおいしくてするするのどを通ります。ジャムやジュースも畑でとれたものを使って作られたもの。
ジャムは手作りパンにのせていただきました。

ブラックベリー

これが、朝、収穫直前のブラックベリー

えんのお菓子屋さん

こちらが築60年の民家を改築して作られたお菓子屋さん
私はここの2階に泊まらせていただきました。
お風呂もこちらのお母さんが薪で湧かしていて、夕方になると木が燃える香りと音が一日働いた身体に気持ちよく響き、そしてそして薪のお風呂はとっても気持ちよかったです。

そうそう、肝心の看板の作業はこんな感じ。

看板

こちらのお父さんと一緒に作業をしてなんとか設置完了。コンクリ練りなどの作業があった日はちょうど曇りで涼しく作業がしやすかったです。
でもやっぱり、コンクリ練りはなかなか重たい作業でした。


看板

道路の向こうは畑。人通りもあまり多いところではないのですが、この看板で少しでもお客さんが来てくれますようにと願って、高知を発ちました。

ここの暮らしはまさにあこがれのスローライフ、しかしそれを実現するのは本当に大変なこと。朝、明るくなってから日が落ちるまで作業、そしてそれから翌日の仕込み、と作業がつきることはないようでした。
美味しいものたくさんごちそうさまでした。






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1m級 20:30
 昨日の続き

鉄板はこう使われました。

ジャンボの会1


だ〜ん!!

ジャンボお好み焼き!

今日はジャンボの会と名づけて彫刻専攻前期お疲れ様会が行われました!



ジャンボの会2


この写真のお好み焼きもなんとかひっくり返しました。ちょっと飛んだけど
二人がかりで、へらを使って「えいや!」っと

本当は1mのお好み焼きを目指しましたがさすがに、それは無理で。
というのは鉄板の通常買う規格が横幅910mmでこの鉄板自体が1mに満たなかった…

そして、返すのにかなり不安があり。
2枚鉄板を用意することも考えましたが、ちょっと出来なくて…


今日焼いたお好み焼きの中で
この最初の一枚が一番大きく40cmぐらいにはできたかな?

他に焼き鳥も


ジャンボの会3

途中でちょっと暗くなってきてしまいました。

焼き鳥はこんなかんじで久々の復活!リアカーバーで焼きました。

ということで、前期、彫刻専攻お疲れ様会が行われました。
夕方ちらほら、染織専攻、陶芸専攻の方々も匂いにつられてやってきて わいわい


ご馳走様〜

お疲れ様〜
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